鍵のお供にキーホルダー

鞄の中や部屋の中などおよそ整理整頓が苦手な上に物忘れが増してきた私はあろうことか会社のロッカーの鍵をなくしてしまいました。

アーモンド位の小さな鍵でどこに落としたのかも皆目見当がつかず、恐る恐る事情を上司に話すとマスターキーを渡されコピー鍵を実費で作ることに。
マスターキーまでどこかに無くしてしまったらただでさえ会社の貸与物を無くして信用を無くした所に決定的なダメージだとびくびくしながらスペアキーの入手を急ぎました。
夜7時を過ぎていたもののかねて見知っていた某リペアチェーンがまだ営業していたため駆け込んで待つこと15分ほど。寸分たがわぬ鍵が入手できました。
『これで一安心。いやいや、何故そもそも鍵を無くしてしまったのか。』
反省しきりで考えた私は急ぎ100円ショップへ。大振りの音が出るキーホルダーを購入して、さっそくスペアキーにつけました。
『こんどこそこれで安心』
マスターキーは即刻会社に戻って返却し、それ以来3年弱キーホルダー付きのロッカー鍵は無事に鞄の中に鎮座しています。

私のように鍵を無くした!という方は多いでしょう。
そもそも無くさないように気をつけるのが一番として、それでも無くしてしまった時の実体験から得た教訓がいくつかあります。
1 鍵を無くした時に対応できる近隣の店を予め把握しておく。また、無くした鍵が自分の所有物でない場合(マンションや会社の備品など)はすぐに管理者に報告する。
2 小さい鍵には大きなサイズで、音が出たり無線で呼び出したりできるキーホルダーをつけておく。
3 鞄はできればチャックつきの内ポケットがついたものを選び、鞄の内張りの色が明るい方が良い。それが無理なら、キーホルダーや無くしやすい物の色を明るい目立つ色にする。
この3点を意識するようになって、鍵や小物が見当たらなくなってばたばたする事がめっきり減りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。