実家に帰省した時に荷物が多くなったため、宅急便で荷物を送りました。
鍵をその荷物の中に入れたことを忘れてしまい、家に戻ってきてしまったのです。
実家と家は飛行機で1時間の距離のため実家に戻ることもできず、すでに宅急便を出してしまった後でした。
住んでいるのは一戸建てで、合鍵は家の中です。
困った私と夫は、鍵を開けてもらうためにネットで鍵開け業者を探して連絡。
身分証明書を提示して、初めて作業をしてもらうことができます。
時間は日曜の夕方でしたが、鍵開け業者さんは20分程度で来てくれ、早速作業を開始しました。
夫婦で焦ってしまっていましたが、丁寧な対応で安心したのです。
鍵開けを開始して30分が経過し、なかなか鍵が開かないことがわかりました。
住んでいるのは、ヘーベルハウスの築30年ほどの住宅です。
ドアには2つの鍵がついており、鍵はディンプルキーの仕様でした。
業者さんが言うには、鍵を開けるには壊して開ける必要があると言われました。
鍵を壊されるの避けたいと思い、そこで作業を中断してもらうことに。
どんな鍵でも開けられるという業者に連絡することも考えましたが、どんどん時間が遅くなってしまう可能性もあるので、鍵開けを諦めました。
その日は近くのビジネスホテルに泊まり、翌日宅急便業者に直接出向き、荷物と鍵を受け取ったのです。
鍵開け業者に頼めば、どんな鍵でも開けられると思っていましたが、我が家のように対応できない鍵もあるのがわかった体験でした。